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お役立ち会計事務所 全国100選 2017年度版
¥2,160
株式会社 実務経営サービス 編著 A5判 並製 208頁 ¥2000+税 ISBN978-4-86251-210-9 C0034 近年では、会計事務所のサービス内容が高度に発展して多岐にわたるようになりました。その中から、自社に合った事務所を選ぶのは容易ではありません。専門化、高度化するサービス内容を把握しつつ、ネット検索をしても数多くの事務所がリストアップされ、どれが最適なのかを判断するのは至難です。このような状況のもとで、選択の一助となるように地方別に優良な事務所を選抜して紹介した内容となっています。 目次 北海道 8~9 東北 10~19 東京 20~83 関東(東京以外) 84~125 東海 126~155 信越・北陸 156~167 近畿 168~181 中国 182~189 四国 190~191 九州・沖縄 192~207 執筆者など 実務経営サービスは、中小企業の経営支援に取り組む会計人の研究会「実務経営研究会」の事務局運営会社です。実務経営研究会は、会計事務所が中小企業にさまざまな支援を行うための研究会を多数開催しており、全国約1400の会計事務所が参加しています。また、会計事務所向けの経営専門誌『月刊実務経営ニュース』を発行しており、優れた取り組みをしている全国の会計事務所を広く紹介しています。 会社名:株式会社実務会計サービス 住 所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-32-7 三井生命池袋ビル7F 電 話:03-5928-1945 F A X :03-5928-1946
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ゼロから開業して1億円を目指す美容室経営術
¥1,620
独立美容師「売上」「人材」「お金」で安定成長! ベネフィット税理士法人 田崎裕史・伊澤真由美 著 四六判 並製 196頁 ¥1500+税 ISBN978-4-86251-198-0 C0034 説明 美容室オーナーが、最初に掲げるべき目標は、年商1億円。本書には新規出店の準備と心得、美容院を軌道に乗せるために必要なこと、さらには将来を見据えた多店舗展開まで、年商1億円を目指すためのノウハウが満載されている。 目次 第0章 マインドセット 起業の心構えとは? 成功には法則がある 第1章 絶対成功する‼ お店づくり ―開業準備編― やり直しはききません。開業前だからこそ、できることとは? コンセプトづくり 物件の選定 資金調達 事業計画のつくり方 ワンポイントアドバイス 第2章 一店舗を軌道に乗せる‼ ―集客編― 開業したら、脇目をふらず、突っ走れ! 「集客」がすべての源 マーケティングの基礎を知る リピート対策 究極の選択〜新規客とリピート客、どちらを優先すべき? コラム 参考になる他業種〜フロントエンド商品の威力 お客様はイメージを買っている 売れるウェブサイトのつくり方 ウェブサイトをつくるときの注意点 SEOとリスティング広告(PPC) ホットペッパーの使い方 コラム ウェブ〜時代によって変わる マーケティングの考え方 最新マーケティング事情 ワンポイントアドバイス 第3章 多店舗展開で一億円突破への道 ─経営戦略と人材教育編─ 技術者から経営者へ、「集客」から「人材」へ 多店舗化することの本当の意味 ─あなたの船はどこへ向かうのか? なぜ一店舗でとまる人が多いのか? それでも、なぜ多店舗に踏み出さなければならないのか? 二店舗目は、多店舗化へ進むための「最大の壁」 二店舗目か、移転拡大か? 二店舗目の立地は? 事業進展のために絶対必要なものとは? 幹部育成のポイントは?─二番手だけでなく、三番手をつくる 社員教育のポイント─業務の教育と人間性の教育。人間性の教育で差がつく なぜ採用に力を入れなければならないのか? 「仕組み」をつくる─属人的なものを排除し、自動的に動く仕組みをつくる ワンポイントアドバイス 第4章 利益と税金は○○で変わる?─お金編─ 絶対得する節税方法とは? 法人と個人、どちらでスタートすべきか? 個人事業の青色申告〜お得な制度を使おう なぜ会社にすると得なのか 会社にした場合のデメリット 決算と利益 ワンポイントアドバイス 執筆者など 田崎 裕史(タサキ ヒロブミ) 栃木県宇都宮市出身。同志社大学商学部卒。税理士・美容室経営コーチ。美容室経営研究会「ビューティベネフィット」主催。ベネフィットコンサルティング(株)代表取締役、ベネフィット税理士法人代表社員。前職では商社の営業マンをしていたという経歴を持つ。開業時の最初のお客様が美容師さんだったというご縁もあり、美容業特化の税理士となる。美容室経営に関する無料メルマガを毎日配信しており、現在、登録者は2,000人を超えている。現在は、自らの経験を踏まえて、美容業に特化した税務会計サービスのほか、マーケティングや経営に関するコンサルティングも行う。家族は、妻のほか、長女、長男。趣味は、釣りと自転車だが、最近は、トライアスロンにも挑戦。だが、何よりも「お客様の経営をより良くすること」に情熱を燃やしている。 伊澤 真由美(イザワ マユミ) 栃木県下野市出身。立命館大学法学部卒。税理士・美容室経営コーチ。ベネフィット税理士法人社員税理士。超氷河期のさなかの就職活動だったため、スキルを身につけようと税理士を目指し、現在に至る。年間150人以上の開業美容師さんと会い、開業や税務のサポートを行っている。税理士の中で最も多くの美容師さんに関わっており、信頼も厚い。また、美容室開業者に向けたセミナーも開催しており、受講者からも「わかりやすい」と大変人気を集めている。
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女性管理職のための〈リーダーシップ〉セミナーQ&A
¥1,944
学校法人大妻学院理事長 花村 邦昭 著 四六判 並製 232頁 ¥1800+税 ISBN978-4-86251-168-3 C0030 ■「女性の社会進出」が推進される今、男性も必読!! ■「生命論パラダイム」にもとづく男女恊働時代のリーダー・管理職の在り方 女性管理職の割合を2020年までに30%程度にすること、公務員の女性比率拡大など、女性の社会進出を政府主導で推進している現在、従来の機械論パラダイム・男性性原理にもとづく権力行使的なリーダーシップは通用しなくなってきています。 本書は、生命論パラダイム・女性性原理にもとづくリーダーシップへの転換を、現場に即した具体的なQ&A形式で紐解きました。女性だけでなく、女性とともに働く男性にとっても必読の書です。 目次 一回 資本の原理 第二回 生命論パラダイム 第三回 男女共同参画社会 第四回 組織のダイナミクス 第五回 リーダーシップの内実 第六回 グルたちのリーダーシップ論 第七回 組織の病理と回復 第八回 リーダーシップの機能 第九回 卓越者リーダー 第十回 卓越性の位階秩序 第十一回 卓越者の評価と選抜 第十二回 聖徳太子の十七条憲法 補講一 暗黙知、ないしは暗黙次元の知について 補講二 関係的自立について 執筆者など 1933年、福岡県生まれ。学校法人大妻学院理事長。 東京大学経済学部卒業。(株)住友銀行(現三井住友銀行)専務取締役を経て、1991年、(株)日本総合研究所社長に就任。会長を経て現在同社特別顧問。 2007年、学校法人大妻学院常任理事に就任。2008年より現職。 著書に『働く女性のための〈リーダーシップ〉講義』(三和書籍2013年)、『知の経営革命』(東洋経済新報社2000年、日本ナレッジマネジメント学会賞受賞)。編書に『生命論パラダイムの時代』(ダイヤモンド社1997年、レグルス文庫1998年)。 他に、電子出版として、『大妻コタカ 母の原像』 (http://www.ihcs.otsuma.ac.jp/ebook/book.php?id=49) 『大妻良馬の人と思想―忘私奉公の生涯』 (http://www.ihcs.otsuma.ac.jp/ebook/book.php?id=1)がある。
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日の丸ベンチャー
¥1,728
「和」のこころで世界を幸せにする起業家12人の物語 早川和宏 著 四六判 並製 304頁 ¥1600+税 ISBN978-4-86251-162-1 C0034 本書で紹介するベンチャー12社は、時流に乗って成功することのみを目指しているようなベンチャーとは一味も二味も違っている。「日本のため、世界のため」、社会のために誰かがやらなければならないことをやるという理念のもとで、持続的な価値を追求している企業だ。 その会社と経営者の物語は、人として企業人として、一人の日本人として生きる上での多くのヒントや知恵、夢や勇気、そして共感と感動に満ちている。 目次 序 章 「魔法の経営」十三年目の真実 第1話 ベンチャーの雄から平和の事業家を目指す「小松電機産業」 ❖ シートシャッター「門番」からhappy gate「門番」へ ❖ クラウドを先取りした水処理ネットワーク「やくも水神」で躍進 ❖ ハーグ「平和宮」百周年で、世界の平和に貢献した二〇人に選ばれる 第2話 地域起こしの優等生「磨き屋シンジケート」燕商工会議所 ❖ アップルiPodのピカピカの筐体で採用された技術 ❖ 「ビールがおいしくなる」マグカップ・タンブラーづくり ❖ 世界のツバメが誇る「メイド・イン・ツバメ」地域ブランドの展開 第3話 夢のマグネシウム電池で被災地、新興国を救う「アクモホールディングス」 ❖ 水を入れるだけで発電する非常用電池の決定版! ❖ 電気のない発展途上国に「アクモ電池」で電気と事業を ❖ 織田裕二主演・フジTV系ドラマ「Oh My Dad!!」のモデル? 第4話 エジソン電球を再現、その技術力で国を支え社会に貢献する「アーベル・システムズ㈱」 ❖ 電波の先にある電磁波の世界を追求する ❖ LEDの無限の可能性を引き出すオンリーワンの技術 ❖ 日の丸衛星「はやぶさ」の制御CPUを設計開発する 第5話 MY発電所キットを開発、急成長する和のソーラーベンチャー「株式会社Looop」 ❖ 自分でつくれる「MY発電所キット」で急成長する ❖ 「自然エネルギーをあなたのそばに」を理念にする ❖ 将来の夢は、「月や宇宙にも太陽光発電所を」 第6話 「J」を掲げ、ガンを狙い撃ちする特効薬の開発に賭ける「ジェイファーマ㈱」 ❖ ガン細胞を兵糧攻めにする抗ガン剤の誕生 ❖ 「日の丸」を背負うサッカーJリーグがヒントの社名 ❖ 診断・治療一体化戦略に基づく抗ガン剤療法を打ち出す 第7話 日本と日本語の特性を分析、世界に通用する耳・脳をつくる「ミミテックサイエンスアカデミー」 ❖ 幼児の耳を再現、学習効果を高める「ミミテックメソッド」 ❖ ミミテックによる自己啓発・能力開発効果 ❖ 全国でミミテックセミナー、脳と身体の能力開発セミナー 第8話 スポーツ人口世界一のバスケットボールビジネスの「㈱インディペンデンス」 ❖ ザ・バスケットボールアスレチッククラブ「ディーナゲッツ」 ❖ 名刺の肩書は「バスケットボール親善大使」「ペプシ親善大使」 ❖ いつか萬寿堂三代目として、アメリカにお団子を売り込む 第9話 外資系企業にはない日本式「商い」の力をWEB診断に生かす「株式会社プロモーション」 ❖ 教育より資質を重視する最強のWEB診断テスト ❖ 独自のビジネスモデル「おみこし理論」とは ❖ カンボジアのカジノホテル副社長は大富豪への道の第一歩 第10話 西洋家具に和のテイストを取り入れた畳ベッド、簀の子ベッドを造る「生活アート工房」 ❖ これまでにない形の「日本のベッド」でグッドデザイン賞 ❖ 畳ベッド「畳寝床」、簀の子ベッド「スリットベッド」で注目される ❖ 東京進出、代官山にショールームをオープン 第11話 日本の美「金魚アート」で 世界を魅了する「㈱エイチアイディー・インターアクティカ」 ❖ 観賞魚の世界の革命児として、金魚をアートにする ❖ フロリダのハーバーブランチ海洋学研究所「ORA」ブランドを扱う ❖ 東京日本橋の地域イベントの総合プロデューサーとなる 第12話 田中角栄の落とし子ベンチャー、国交省に泣かされる?「全国無水掘工法協会」 (現・NPO法人「NETIS新技術 活用協働機構」) ❖ 素人だからできた水を使わない画期的な「無水掘工法」 ❖ 国交省の新技術情報提供システム「NETIS」の推奨技術となる ❖ 障害者団体とのコラボによるNPOでの新展開が始まる 執筆者など 1948年生まれ。立教大学経済学部にてマルクスの哲学および弁護法・マックスウェーバーの社会学を学ぶ。卒業後、社会派ジャーナリストとして活躍。心の変革、社会の変革を目標に掲げ、幅広いテーマに取り組んでいる。ひとりシンクタンク「2010」代表。 主要著書として『魔法の経営』(三和書籍)、『会社の品格は渋沢栄一から学んだ』(出版文化社)など。訳書として、ミナ・ドビック著『ミラクル』(洋泉社)。
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働く女性のための〈リーダーシップ〉講義
¥2,484
花村 邦昭 著 四六判 上製 272頁 ISBN978-4-86251-154-6 C0030 まえがき 「男女共同参画社会」が国策として提唱(平成11年6月「男女共同参画社会基本法」施行)されて以来十数年が経過しましたが実績はどうなっているでしょうか。たとえば、平成17年12月に閣議決定された第2次男女共同参画基本計画では、企業の管理職中の女性比率を2020年には30%にしようというのが目標でしたが、いまはまだ10・6%と低迷しており、先進諸国がいずれも31%を超えているのに比べて著しく見劣りしています。その他の諸指標で見ても、その進展ははかばかしくないというのが実情です。 では、どこに問題があるのでしょうか、世間の方はもちろんですが、はたしていまの若い女性に世のリーダー、師表となろうとする覚悟なり志がどこまであるかも問題です。 以下本講で言う女性リーダーとは、権力行使的な統帥型のリーダーの対極にある次のような参謀型リーダーのことです。 ① トップの経営判断に資するよう情報をタイムリーに編集してそれを必要部署に迅速かつ効果的に提供する状況創出型リーダー ② メンバーのやる気を喚起しそれを組織のパワーに結束させる組織統摂型リーダー ③ 組織の置かれた環境条件を的確に読み取ってそれを組織の最適行動に結びつける企画調整型リーダー もちろん、このような参謀型リーダーは女性に限られるわけではなく、男性でも参謀型リーダーの役割を担っている人は現にたくさんいます。それでもあえて女性リーダーをその範型として取り上げるのは、それが男性性(マスキュリニティ)よりも女性性(フェミニティ)により親和的だと言えるからです。 本講の狙いは、そういう観点から、特に女性の立場に立って、女性がリーダーとなるための主体的条件を探ることにあります。それによって従来どちらかと言えば男性性に傾斜した、いわば〈マスキュリニティ・リーダーシップ〉論を、女性性に根ざした〈フェミニティ・リーダーシップ〉論でいったん脱構築し、その上で男性性・女性性を超えた人間性に立脚する〈ヒューマニティ・リーダーシップ〉論を改めて構築しようということです。 21世紀は女性の世紀と言われます。わが国で十分に活かされていない最大の資源は女性力だとも言われています。これから世に出られる女性のみなさんに対する世間からの期待は大です。本講がそのようなみなさんに少しでもお役に立てるなら幸いです。 目次 開講 第一講 資本の原理 第二講 生命論パラダイム 第三講 男女共同参画社会 第四講 組織のダイナミクス 第五講 リーダーシップの内実 第六講 グルたちのリーダーシップ論 第七講 組織の病理と回復 第八講 リーダーシップの機能 第九講 卓越者リーダー 第十講 卓越性の位階秩序 第十一講 卓越者の評価と選抜 第十二講 聖徳太子の十七条憲法(その一) 第十三講 聖徳太子の十七条憲法(その二) 補講一 暗黙知、ないしは暗黙次元の知について 補講二 関係的自立について セミナー 総括質疑応答 執筆者など 【著者】 花村 邦昭(はなむら くにあき) 1933年、福岡県生まれ。学校法人大妻学院理事長。 東京大学経済学部卒業。(株)住友銀行(現三井住友銀行)専務取締役を経て、1991年、(株)日本総合研究所社長に就任。会長を経て現在同社特別顧問。 2007年、学校法人大妻学院常任理事に就任。2008年より現職。 著書に『知の経営革命』(東洋経済新報社2000年、日本ナレッジマネジメント学会賞受賞)。編書に『生命論パラダイムの時代』(ダイヤモンド社1997年、レグルス文庫1998年)。 他に、電子出版として、 『大妻コタカ 母の原像』 (http://www.ihcs.otsuma.ac.jp/ebook/book.php?id=49) 『大妻良馬の人と思想―忘私奉公の生涯』 (http://www.ihcs.otsuma.ac.jp/ebook/book.php?id=1) がある。
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世界でいちばん楽しい会社
¥1,620
夢を追う12の企業家たち 早川和宏 著 四六判 並製 275頁 ISBN978-4-86251-140-9 C0034 本書で紹介する12社には、「楽しい」というコンセプトが共通している。不況の中、その楽しさを原動力にして、紆余曲折がありつつも、大きな飛躍をとげているのである。本来の企業の在り方、ビジネスの原点を考えさせる貴重なヒントに満ちた一冊。 目次 はじめに 世界でいちばん楽しい会社─夢を追う12の起業家たち 第1話 世界で一番楽しい会社づくりを目指す広告会社 「DACグループ」(石川 和則 代表) ◆ 北極点・南極点をクロスカントリーで制覇した冒険王社長 ◆ 不況の広告業界で驚異的な急成長を続ける ◆ 「冒険には感動があり、人生のすべてがある」 第2話 目標は世界№1EVカンパニーを掲げる 「テラモーターズ」(徳重 徹 社長) ◆ 創業二年足らずでEV(電動輸送機器)バイク業界トップに躍進 ◆ 日本から世界を目指すシリコンバレー型ベンチャー ◆ ベトナム工場を新設、世界を驚かせるEVバイク生産が始まる 第3話 世界初の人工太陽照明灯を開発した 「セリック」(佐藤 泰司 会長) ◆ 世界一のサーチライトを研究開発する ◆ 万病に効く医療器具「光線治療器」を開発 ◆ 日本でしかできないモノづくりを目指す 第4話 電子看板・広告(デジタルサイネージ)で世界のトップを行く 「ピーディーシー」(菅原 淳之 社長) ◆ パナソニック期待の社内ベンチャー第1号 ◆ 看板広告の可能性を広げるデジタルサイネージ ◆ 災害時に活躍する世界初のソーラー蓄電サイネージ 第5話 自然の持つ力、フリーエネルギー分野で最先端を行く一般財団法人 「テネモス国際環境研究会」(飯島 秀行 理事長) ◆ 自然の力を使ったフリーエネルギーモーター、風力発電装置 ◆ 「平成の宮沢賢治」がつくった振動羽ばたき原理による飛行機 ◆ 抹殺された放射性物質の処理 第6話 香りによる社会貢献を企業理念にする?「シームス・旧ピクセン」(漆畑 直樹 社長) ◆ ニオイテクノロジーから生まれた香りセンサー ◆ 環境改善型香り発生機/空気清浄機 ◆ ニオイを使ったガン検査チップの開発 第7話 日本型バイオ・お米の持つ無限のパワーを追求する?「勇心酒造」(徳山 孝 社長) ◆ ライスパワープロジェクトから生まれた化粧品 ◆ 大手化粧品、製薬メーカーで使われる「ライスパワーエキス」 ◆ 売上高に占めるお酒の割合は一%以下 第8話 まずい酒こそがいい酒である(?)との持論を展開する?「樋木酒造」(樋木 尚一郎 社長) ◆ 地元でしか手に入らない本当の地酒「鶴の友」 ◆ アルコールと健康をテーマに、食中酒としての少量飲酒を説く ◆ 古来からのかめ仕込みによる焼酎ブームの仕掛人 第9話 外食からクリーンな水・地球・環境ビジネスを展開する?「いちごホールディングスグループ」(宮下 雅光 社長) ◆ 仙台発「顧客満足度日本一」の宅配ピザ「ナポリの窯」 ◆ 3・11後の現地で活躍した移動型飲料水化システム ◆ エンジェルとして環境ベンチャーを展開する 第10話 ネット通販の「豆腐取寄」人気日本一の京都・百幸豆富の?「マイクロヒルソン研究所」(栫井 勇一 社長) ◆ 大豆一〇〇%丸ごと豆腐は環境にも栄養にも美容にも良い ◆ 大豆を超ミクロパウダーにするプラント機器 ◆ 社名に込められた世界№1の由来と目標 第11話 郵便番号だけで届く世界一ユニークな社名の?「株式会社△□○(みよまる)」(福田 剛 会長) ◆ 真っ赤なスーツの社長は歩く広告塔 ◆ 起死回生のために行った死んだつもりの「生前葬」 ◆ 「頑張ろう」は禁句、社会貢献が業績向上につながる 第12話 オフィスを茶室にした日本で一番小さな社労士事務所?「河原社会保険労務士事務所」(河原 孝朗 所長) ◆ 人気の資格ビジネスの意外な背景 ◆ 茶室オフィスからネットで配信される「都会のアボリジニ計画」 ◆ 「良い社会」実現のための二十一世紀の教育法「天国の特訓」 あとがき 執筆者など 早川和宏(はやかわ・かずひろ) 1948年生まれ。 立教大学経済学部にてマルクスの哲学および弁護法・マックスウェーバーの社会学を学ぶ。卒業後、社会派ジャーナリストとして活躍。心の変革、社会の変革を目標に掲げ、幅広いテーマに取り組んでいる。ひとりシンクタンク「2010」代表。 主要著書として『魔法の経営』(三和書籍)、『会社の品格は渋沢栄一から学んだ』(出版文化社)など。訳書として、ミナ・ドビック著『ミラクル』(洋泉社)。
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日本発! 世界No.1ベンチャー
¥1,512
この国を元気にする企業家精神 早川和宏 著 四六判 並製 265頁 ISBN978-4-86251-117-1 C0034 本書には12のベンチャーの成功秘話が書かれている。どの企業家たちも、ただ順風満帆に会社を大きくできたわけではない。どこかで必ず挫折があり苦悩がある。それを乗り越えた力は何だったのか? 夢を現実にする原動力となったのは何か? 本書に収録した「知られざる世界No.1」と言えるベンチャーの物語は、わが国のすべての企業家経営者・ビジネスパーソンに仕事への大いなる意欲と勇気を与えるだろう。 目次 はじめに 世界でいちばん大切にしたい会 世界一はすごい、楽しい、夢がある、でもちょっと辛い? 第1話 日本発世界№1ブランドを目指す「ピエラレジェンヌ」 (田頭 淳位智 会長) ◆ 日本の化粧品メーカー初の快挙、国際美容見本市「ビヨンドビューティパリ」 出展 ◆ アンチエイジングの決定版・化粧品でプチ整形できる? ◆ 日本アジアアフリカ支援協会を設立、事業の目的は「社会貢献」 第2話 NASAが注目するニュートリノの水を開発した「ウエルネス」 (野村 修之 社長) ◆ 口コミで広がるヘキサゴンフィールドコンバーター(量子水) ◆ 高級和牛からサシが消えてわかったダイエット効果 ◆ 空間を変える不思議なエネルギー装置 第3話 世界の合成洗剤・洗濯革命に挑む「ライトウエーブ」 (堀江 琢磨 社長) ◆ 世界初の界面活性剤ゼロの洗剤「バジャン」 ◆ 洗濯液でメダカが生きられる「理想の商品特性」 ◆ 皮膚科医が保証するアトピー性皮膚炎に驚異的な効果 第4話 世界のレーザー治療の先駆け「日本医用レーザー研究所」 (大城 俊夫 所長) ◆ 「二十一世紀の医療」レーザー治療のパイオニア ◆ 大城式中枢優先治療と応用範囲が広がるレーザー治療 ◆ 世界初のレーザー専門総合病院「大城クリニック」 第5話 世界容器革命を仕掛ける「悠心」 (二瀬 克規 社長) ◆ ヤマサの「鮮度の一滴」の袋式容器を開発 ◆ 紙・ペットボトルに続く二十一世紀の密閉容器 ◆ 中小・零細企業向けの低価格新機種を販売する 第6話 世界一厳しいドイツの有機認証を取得した「アドバンス」 (白井 博隆 社長) ◆ 中国・雲南省での「田七人参」の完全無農薬・有機栽培 ◆ 「百年変わらず売れるデザイン」の商品パッケージ ◆ 本来の田七人参の薬効を求めて、無農薬から自生栽培へ 第7話 超高精度センサー開発で世界一の技術「テクノス」 (山田 吉郎 会長) ◆ 秋葉原オタクが始めた高校生ベンチャー ◆ 世界一の自動外観検査装置「ニューロ視覚センサ」の開発 ◆ 世界十四カ国で特許、日本から世界へ 第8話 小さくてもクラゲで世界一「加茂水族館」 (村上 龍男 館長) ◆ お荷物水族館がクラゲで再生、鶴岡市に8千万円寄付 ◆ オワンクラゲが脚光を浴びたノーベル賞特需 ◆ 進行中の水族館改造計画(二〇一四年) 第9話 物理学の常識を破る技術の「JTPイオンシーリング研究所」 (山本 誠 所長) ◆ 繊維不況のため、セラミック素材シールを開発 ◆ ガン専門医が認めた制ガン効果 ◆ あらゆる分野に応用できるマイナスイオン製品の可能性 第10話 世界遺産を舞台に光のアートを仕掛ける「CPMスタジオ」 (長谷川 章 代表) ◆ 世界的映像作家・長谷川章を誕生させたベンチャー精神 ◆ 世界が認めた光の芸術「デジタルカケジク(D━K)」 ◆ ついに世界のバチカンでD━Kデビュー 第11話 日本文化の伝道師・商売人の道を極める「和僑商店」 (葉葺 正幸 社長) ◆ 高級おにぎり「銀座十石」のオープン ◆ 「古町糀製造所」開業、新たな消費体験を提供する ◆ 「あなたが楽しいと私はうれしい」 第12話 世界一の戦艦大和(十分の一)を建造した「山本造船」 (山本 一洋 社長) ◆ 誰にもできなかった十分の一スケールの戦艦大和 ◆ 広島大学名誉教授の遺言と「平成の大和」建造秘話 ◆ 呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」の目玉 エピローグ ベンチャーキャピタルの在り方が物語る日本のベンチャー企業 あとがき
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広告をキャリアにする人の超入門
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広告・広報の基礎から発想法、ネット広告まで 日本大学法学部教授 湯淺 正敏 編著 井徳 正吾・岩井 義和・桶谷 功・永松 範之・南 勲・山見 博康 著 A5判 並製 242頁 ISBN978-4-86251-116-4 C3034 メディア、コミュニケーション、市場、生活者の構造変化の中で変化する広告。そのために、広告教育も従来の理論の踏襲では通用しない時代を迎えている。本書は、できるかぎり最新の理論や発想法を取り入れ、広告の変化とその将来の方向性を示唆している。 目次 1章 広告とは何か 1. 広告と社会 2. 広告の定義 (1)マーケティング・コミュニケーションからみた「広告」の位置づけ (2)「広告」と他のマーケティング・コミュニケーションとの違い 1)メディアを介したコミュニケーション 2)有料であること 3)広告主が明示された、目的性をもったコミュニケーション (3)「広告」と「宣伝」の違い 1)広告 2)宣伝 3)PR(広報) 4)プロモーション 3.広告の役割、機能 (1)経済的機能(マクロ) (2)社会・文化的機能(マクロ) (3)コミュニケーション機能(ミクロ) 1)情報提供(伝達)機能 2)説得機能 3)ブランド構築(リレーションシップ)機能 4)リマインド(Remind)機能 5)強化(Reinforce)機能 4.広告の種類 (1)広告の分類(主体・目的別) 1)営利企業の商業目的 2)非営利目的 3)その他(政治広告、宗教広告、意見広告、決定公告、お詫び広告、案内広告、死亡広告など) (2)広告の分類(広告表現別) 1)ストレートアナウンスメント広告 2)テスティモニアル(推奨)広告 3)デモンストレーション(実証・実演)広告 4)ドラマストーリー広告 5)スライスオブライフ(Slice of Life:実生活)広告 6)ライフスタイル(イメージ)広告 7)音楽・ジングル(コマーシャル・ソング)広告 8)アニメーション広告 9)ティーザー(teaser)広告 10)比較広告 11)編集タイアップ広告 12)コラボ(タイアップ)広告 13)マルチ(multiple)広告 14)ネガティブ(アプローチ)広告 2章 広告会社とそのビジネス 1. 広告会社の起こりと発展 (1)日米広告会社の起こり (2)日本の広告会社の近代化、マーケティングの導入 1) マスメディアの普及 2) マーケティング機能の導入 3) 米国アドバタイジング・エージェンシーの発展過程 2. 広告会社の組織と業務 1) 営業部門 2) 制作(クリエイティブ)部門 3) 媒体(メディア)部門 4) マーケティング部門 5) PR(パブリック・リレーションズ)部門 6) SP(セールスプロモーション)部門 7) デジタル・インタラクティブメディア部門 8) 事業部門 9) 研究開発(R&D)部門 10) マネジメント部門 3. 広告会社のタイプ 1) 総合広告会社(フルサービス) 2) メディア・エージェンシー 3) クリエイティブ・エージェンシー 4) インターネット広告専門会社(インタラクティブ・エージェンシー) 5) BTL系広告会社 6) 外資系広告会社 7) ハウスエージェンシー 4. 日本の広告会社の特殊性 1) 広告主との取引(アカウント)上の違い 2) 事業領域、提供サービスの違い 3) 報酬制度の違い(コミッションとフィー) 3章 広告とクリエイティブ 1.広告コミュニケーション (1)広告環境の変化 (2)広告形態の多様化 (3)広告構築の変化 (4)広告のクリエイティブ (5)広告のプロデュース (6)広告に対する反応 2.広告発想の「導具」たち (1)情報分析による思考「導具」Planets&Moons (プラネット&ムーン思考法) (2)情報分析による思考「導具」オニオン思考法 (3)情報分析による思考「導具」ラダーリング思考法 (4)その他の情報分析による思考「導具」 1)属性列挙法 2)KJ法 3)6-3-5法 (5)広告課題発見のための「導具」 1)SWOT分析 (6)広告課題から解決手法を見やすくする「導具」 ハーマン・バスケの<考える三角形> (7)表現へのステップ 3.表現発想の「導具」たち (1)新しい情報配列を誘発する思考法 (2)モノレーション発想法 (3)無作為刺激法 (4)「脈略のない飛躍」法 (5)疑惑(半分の確信)法 (6)「間違ったままでいる」法 (7)飢餓発想法 (8)バルーン発想法 (9)自由発想法 (10)垂直思考の逆をいく (11)表現技術<レトリック> 4.プレゼンテーション 4章 広告とメディア 1. 広告媒体と媒体特性 (1)広告媒体の分類 (2)広告メディアの媒体特性 (3)媒体選択の評価基準 2. メディアの多様化とコミュニケーション・ニュートラル (1)生活者を取り巻くコミュニケーション環境の変化 1) ネットコミュニケーション(B to C) 2) ネットコミュニケーション(C to C) 3) パブリシティというPRルート 4) クロスメディア・コミュニケーション (2)メディア・ニュートラルからコミュニケーション・ニュートラルへ 3. 広告関与度を高めるためのメディア活用 (1)映像コンテンツとしてみたテレビCM (2)SWOT分析によるテレビCMの機会と脅威 (3)感染力のあるコンテンツとコミュニケーションデザイン 1) コンテンツへの関与 Relevancy(コンテンツとの関連性) 2) CMキャンペーンへの関与 Participation(CM参加型) 3) 話題性、ニュース性を生み出すキャンペーン(ニュース・バリュー型) (4)感染力のあるコンテンツ×能動化させるコミュニケーションデザイン 5章 広告とマーケティング 1. マーケティングとは (1)広告とマーケティング (2)「マーケティング」の誕生 (3)マーケティングの定義 (4)マーケティングの4P (5)4P以外の考え方 (6)マーケティングの進化 1) マーケティングの第1期 2) マーケティングの第2期 3) マーケティングの第3期 (7)マーケティングと調査 (8)マーケティング・リサーチ 1) 調査の方法 2) 定量調査と定性調査 (9)マーケティングとは総合戦略 (10)マーケティングとさまざまな手法 1) マス・マーケティング 2) データベース・マーケティング 3) リレーションシップ・マーケティング 4) バイラル・マーケティング 5) モバイル・マーケティング 6) パーミッション・マーケティング (11)マーケティングとコミュニケーション 2. 広告計画の立案 (1)広告計画の立案作業 (2)市場環境分析 1) 市場分析 2) 企業分析 3) 商品分析 4) 消費者分析(ユーザー分析) 5) 流通分析 6) コミュニケーション分析 (3)チャンスと問題点の抽出 (4)課題の設定 (5)マーケティングの基本としてのTPC (6)ターゲット 1) デモグラフィック特性 2) ジオグラフィック特性 3) サイコグラフィック特性 (7)ポジショニング (8)広告計画 (9)広告と表現 (10)広告とメディア (11)今後の広告 6章 広報と企業 はじめに 1. 広報の本質…なぜ有名になる必要があるのか? (1)人は小さい時から自分広報の達人だ (2)ビジネスの本質…報せることは経営の始まり (3)なぜ有名になる必要があるのか? (4)人も会社も情報で生きている…自分と会社を一致させよ 2. 全方位広報がこれからの時代…報せる方法の多様化 (1)報せたい物・サービス・会社等と報せたい人・会社をいかにつなぐか? 3. メディアとは何か? (1)4大マスメディアは多種多様 1)新聞 2)テレビ 3)雑誌 4)ラジオ (2)記事と広告の違い 4.ニュースとは何か? (1)ニュースのキーワード 1)新・最・初・1番 2)3独 3)旬 4)人 5)物語・ドラマ 6)独自ネーミング 7)組合せ=コラボレーション 8)「小」「狭」 9)「USP」「UDP」 5.記事の出し方 (1)記事の出し方 1)一斉発表とは 2)取材要請とは 3)取材申込みとは (2)記者クラブとは (3)プレスリリースとその作成のポイント 1)プレスリリース作成の原則 2)プレスリリースの基本形 3)必要なことを網羅するには「6W5H」がチェックポイント 4)プレスリリース作成5つのキーワード+1:「簡・豊・短・薄・情」 (4)どこに送るか? 1)届ける方法は? 2)ネット配信による発表 6.企業危機とその対応法 (1)危機とは人災である (2)適切な事前対応を怠るな 1)事前対応は次の3つ (3)危機が起きたら「5つの直」で対応しよう (4)危機に臨むマスコミ対応の心得 1)率先して受けて立つ 2)先手を打って統率する 3)記者は協力者 4)誠実が誠実を生む 7.広報の達人になる法 (1)広報担当が学べる5か条 1)会社のことに精通できる 2)社内外の優れた人やキーパーソンから学べる 3)質問予測力を磨き、人心の機微を学ぶ 4)締め切りで仕事をすることを学べる …仕事に優先順位をつけよう 5)社外視点で言動することを学べる…社外:社内=7:3 (2)広報担当の心がけ5か条 1)「御用聞き」どこでも出向きネタの授受 社内外にていつも頼られる 2)「すべて私の責任です」その自負心が企業を救う 3)直言も時には辞さぬ誇りと勇気 言うべき時に断固言うべし 4)品格は1人1人が築くもの「会社の品格は私が創る」 5)王道を凛々と歩け 目指すはビジョンに志なり おわりに 7章 行政における広報 1. 行政と国民 (1)国民の位置づけ (2)行政の役割 1) 立法権(国会) 2) 行政権(内閣) 3) 司法権(裁判所) (3)行政と国民 2. 行政と広報 (1)行政広報の理論 (2)行政広報の理解 3. 行政機関と広報 (1)国の広報活動 (2)地方公共団体の広報活動 4. 行政学と行政広報 (1)行政理論と行政広報 1) 情報“収集”の段階 2) 情報“選択”の段階 3) 情報“提供”の段階 (2)政府と行政広報 1) 市民と行政の立場の並行性 2) 提供される情報の真実性 3) 広報の総合性 5. 行政広報の役割 (1)行政広報とメディア (2)広聴とマネジメント 8章 アカウントプランニング 1. アカウントプランニングとは? (1)アカウントプランニングは、人々の心をつかむ (2)アカウントプランナーは、“司令塔” 1) 消費者の代表 2) 全体像を組み立てる。 3) チームを動かす。メンバーの才能を最大化する。 4) 右脳と左脳:Creative Intelligence (3)メーカーなど広告主側のマーケターとは、何が違うのか? (クライアントにとってのアカウントプランナーの存在意義は何か?) 2. アカウントプランナーの最大の武器は、“消費者インサイト” (1)インサイトから戦略を生み出す 1) 消費者インサイトとは? 2) 消費者インサイトには、3種類ある 3) カテゴリーインサイトをとらえる 4) ヒューマンインサイトをとらえる (2)インサイトとプロポジションをセットで考える (3)インサイトをどうやって見つけ、特定するか? (4)落とし穴:後付けのインサイト 3. アカウントプランナーは、“ブランドの設計者” (1)ブランドとは何か? (2)ブランドをどのように設計するか? (3)落とし穴:無色透明なブランド 4. コミュニケーションデザイン (1)コミュニケーションデザインとは? (2)仕掛けではなく、人がどう動くか (3)落とし穴:インサイトがなければ、ただのクロスメディア 5. アカウントプランニングの限りない可能性 (1)消費者の視点は、企業活動のどのレベルでも必要 (2)企業活動を超えて 9章 進化するネット広告 1. インターネット広告の進化 (1)インターネット広告の歴史 (2)表現手法の高度化 (3)メディア・デバイスの多様化 (4)ターゲティング精度の向上 2. インターネット広告の手法 (1)基本的な広告手法 1) ウェブ広告 2) メール広告 3) スポンサーシップ広告 4) リスティング広告 5) アフィリエイト広告 6) インターネットCM (2)ターゲティング手法 1) ターゲティングに利用される情報 2) コンテンツターゲティング 3) 行動ターゲティング 4) IPターゲティング (3)ソーシャルメディアの活用 1) ソーシャルメディアの普及 2) プロモーションにおけるソーシャルメディアの活用 (4)モバイルにおける広告手法 1) 携帯電話 2) スマートフォン 3. インターネット広告における広告効果 (1)期待される効果 1) インプレッション効果 2) トラフィック効果 3) レスポンス効果 4. 最新アドテクノロジーの動向 (1)インターネット広告を支えるアドテクノロジー (2)ネット広告取引のエコシステム 1) ディマンドサイドプラットフォーム(DSP) 2) サプライサイドプラットフォーム(SSP) 3) アドエクスチェンジ(AdEX) (3)アドテクノロジーを効果的に利用していくために 10章 広告と広告ビジネスのゆくえ 1. 広告の変化をどう捉えるか 2. 広告コミュニケーションの変化 (1)マーケティングの変化 1) マスからOne to one マーケティングへ 2) マーケティング3.0(価値主導、ソーシャルメディアの時代) (2)生活者の変化(プロシューマー、協働型) 1) プロシューマー(生産者であり、消費者) 2) プロフェッショナル・シューマー(専門性をもつ消費者集団) 3) ソーシャル・シューマー(社会性をもった消費者) (3)メディア・コミュニケーションの変化 3. 広告クリエイティブの変化 (1)広告フォーマットの変化 (2)広告メディアの変化 (3)広告表現の変化 4. 広告ビジネスの変化 (1)広告取引の変化 (2)広告ビジネスのイノベーション 5. 広告ビジネスのゆくえ (1)広告会社の成長戦略 (2)コミュニケーション・ニュートラルなプランニング技術の開発 6.最後に─次代を担う人たちへ 著者紹介